能体験講座

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会津能楽会では能楽に興味をもち、楽しんでいただける方が1人でも増えますよう毎年2種類の体験講座を開催しています。

一つは、能楽を会津地域の伝統芸能として続けていくことを目的に、小学校等の授業の一環として行っている出前講座(「能教室」と言っています)、もう一つは、会津地域で行われる各種の祭りや市民文化祭のイベントとして一般市民向け(親子対象も含む)に開催される体験講座(「ワークショップ」と言うこともあります)です。

能教室は、会津能楽会にある各種の委員会のうちの「育成委員会」が主体となって行っているもので、各種体験講座は、「演能企画委員会」が主体となって行っているものです。

開催の状況は、会報各号でも報告しておりますので合わせてご覧ください。また、各種体験講座の新年度の開催については、「市政だより」等にてご確認ください。

1 能教室(出前講座)について

最新の開催内容・状況は以下のとおりです。例年会津若松市のほとんどの小学校と近隣の希望があった学校で行っていましたが件数が多いことから、令和7年度は「⑵ 最新の実施状況」に記載する8校に絞って行いました。

この取り組みは好評で、コロナ禍の時期も感染防止を徹底しながら行われたほどです。

なお写真については個人情報に配慮する必要から、個人が特定できない範囲で掲載しています。

 

 ⑴ 出前講座の講義内容(一例)   ※参加人数、講座の時間によって変わってきます。

  <座学の部分>

  ✿能の概略と会津地方での能の歴史について学習:DVⅮを視聴していただくこともあります

  ✿謡いの鑑賞:おめでたい席で謡われることの多い「鶴亀」という曲の一部を聞いていただきます。

  ✿仕舞の鑑賞:「鶴亀」の一部を、謡(うたい)に合わせて舞うのを見ていただきます。

  ✿連調の鑑賞: 太鼓と謡による「山姥」という曲の一部を聞いていただきます。

  ✿連管の鑑賞: 複数の笛による「舞働き」(舞の際に演奏する曲)という曲の一部を聞いていただきます。

  ✿能の楽器について学習:能の楽器(「道具」と言います)を四拍子(しびょうし)と言い、大鼓、小鼓、太鼓、笛の4種類があります。それぞれの音の出し方、特徴などを学びます。

 <体験の部分>

  ✿謡の体験:「鶴亀」の一部をみんなで謡います。

  ✿舞の体験:舞の基本動作である足運び、姿勢(「構え」と言います)等、所作を体験します。

  ✿道具、面の体験:笛を除く3つ道具を使って音を出したり、いろいろなお面(「おもて」と言います)を着けて見え方などを学んでいただきます。笛については、コロナ禍後は鑑賞のみとなりました。

 

 ⑵ 最新の出前講座の実績(令和7年度)   ※令和8年度の詳細は未定です。

学校名 日時 時間 対象 人数
会津若松市日新小学校 9/29(月) 10:35~12:05 6年生 59名
同    鶴城小学校 9/30(火) 9:30~11:00 6年生 43名
同    永和小学校 10/6(月)

9:05~

10:35~

5年生

6年生

20名

13名

同    松長小学校 10/14(火) 10:30~12:00 6年生 33名
同    神指小学校 10/30(木) 10:35~12:15 6年生 12名
同    門田小学校 11/4(火) 10:30~12:00 6年生 60名
同    城北小学校 11/28(金) 14:00~15:30 6年生 70名

 

2 能体験講座(ワークショップ)について 

体験の部分の部分が中心となります。能楽舞台に上がり足運びや所作を体験してみたり、別室で謡の一部を謡ってみたり、笛以外の道具の音を出したり、面を着けて歩いていただいたりします。衣装(「装束」と言います)を羽織る体験ができることもあります。日ごろは入ることができない、能舞台や舞台裏をみることもできます。今までどんなところだろうと思っていた方は、是非参加いただきたいと思います。

このほか教育委員会主催の親子向け「伝統文化であそぼっ」や「子供祭り」等でも体験できる場合があります。機会をみつけ、親子で体験していただくのも楽しいかと思います。

 

       

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