昨日10月26日は秋の定期公演であった。最初の入場者の男性(高齢者)が受付係に「何時からですか?」と話している。近くにいた私は「どちらからおいでですか」と聞くと、「仙台から来ました」という。

娘がインターネットで調べて印刷した番組を手に持っておられる。娘さんから見学を進められたという。「会津能楽会のホームページには出していないので、どなたか番組をPRしてくれているんだね」と話しだし、しばらく私たちの活動内容を話してましたが、素謡や写真の撮影もあり、その場から私は席を立ちました。

彼は、最後まで熱心に会津の能舞台を堪能されていました。私は素謡や能「土蛛」の地謡でしたので舞台からその方を見ていました。彼は私とほぼ同年代の高齢者のようでした。

このブログ、娘さんの目に留まりましたら、ぜひ伝えてください。「11月中には写真を集めて「土蛛」画像をアップします。そして私もHPの管理人として、もう少し頑張ります」と。